ナス(2種類:千両2号茄子、長緑茄子)

 昨年栽培した4品種から2種類に絞込み、昨年から始めた整枝方法とキュウリ支柱を利用したV字支柱仕立てを予定しています。(畝幅70センチ、畝間120センチ)
 去年栽培したナスの根は、約1メートルまで地中深くに達していました。今年も60センチまで深耕した場所を選び全面施肥の他に、マルチシートを張る前の畝深く(約25センチ前後)に堆肥を埋め込む処置を加える予定です。

・千両2号ナス:果色が濃黒紫色でツヤのよい長卵形ナスの品種です。
・長緑ナス:果色は鮮緑、果肉は柔らかく甘味が強く、焼きナスにして美味しい大長茄子です。果実は30cm位で首が太く、ヘタ部も緑色の美しい大長茄子です。

2009年3月4日
@ ・「千両2号茄子」と「長緑茄子」の播種を温室で行いました。10日〜2週間位いで発芽すると思われます。

 画像は、播種後3週間の様子で、
 @は、「千両2号ナス」、
 Aは、「長緑ナス」
です。
A
4月1日
@ 4月1日 @は、「千両2号ナス」です。播種トレーに一杯に育った苗です。
 本日 ビニール・ポットに仮植しました。
A  Aは、1週間前に仮植した「長緑ナス」です。長緑ナスの成長は、早く昨年より7〜10日位前倒しで進み、圃場の準備に追われて居ます。
4月18日
・4月18日 マルチ畝に「千両2号ナス」と「長緑ナス」の定植を行い、ビニールトンネルで覆いました。
 @の画像は、定植前の「千両なす」の苗です。
5月9日
@ ・5月9日 ビニールトンネルで覆っていますが、「アブラムシ」の発生「オルトラン1000倍液」を散布しました。
 @の画像は、定植3週間後「千両2号ナスの」Aは、「長緑ナス」様子です。
A
5月27日
・5月22日 定植後5週目の千両ナスです。既に殆んどの株で花が咲いています。
 来週、トンネルを剥ぎ、支柱を立てる予定です。

・5月27日 トンネルの天井に成長点が届き、葉が通気穴から出始めたので、ビニール・トンネルを剥ぎ、仮支柱を立て結束を行いました。
@

A
6月7日
・6月6日 千両ナスの15個余りの初収穫です。
 早々、昼食に鉄板焼きにしていただきました。残りは、皆で分け、持ち帰りしました。

 5、60センチ位まで成長し、キュウリ支柱をたて誘引、整枝作業が必要です。
7月22日
・7月21日 順調に育ち、沢山収穫しています。
 そろそろ整枝と2回目の追肥の時期と思われます。 
9月15日

・8月29日 本年の栽培を終え、片付けを開始しました。
 今年は、6月6日から本日まで沢山の収穫ができました。

 この場所は、10月下旬から冬越しの豆類(そら豆、えんどう豆、グリンピース等)の栽培を予定しています。
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